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RESONART VOL.5 川村淳平登場!!
第5弾をデザインしたアーティスト・川村淳平インタビュー

りそな銀行とFM802が関西のアートシーンから、有望な若手アーティストを次々と発掘するアートプロジェクト「RESONART(りそなーと)」。「RESONA」と「ART」が合体した、このビッグプランでは、りそな銀行のキャッシュカードに彼らのデザインを起用したものを「RESONARTカード」とネーミング。その斬新なデザインは大好評を得て、なんと、第4弾の榎田良子デザインにいたっては3カ月の期間限定にも関わらず、約20,000枚を発行しました! そしていよいよ注目の第5弾は、ファッショナブルかつスタイリッシュな作品で、人気の実力派、川村淳平(取扱期間:2004年9月1日から11月30日まで。急いで!)。
まさに大輪の花が咲く華やかなデザインをクリエイトしてくれた川村淳平くんにインタビューしてみました。

RESONART TIMO 川村淳平くんデザインのRESONARTカードに、りそなの次世代口座「TIMO」の機能がプラスされました。さらには以前の4デザインある「RESONARTカード」を「RESONART TIMO」にバージョンアップすることもできます。通帳がいらない、ATM時間外手数料が無料など、先進機能がたくさんついた「RESONART TIMO」を要チェック!
RESONART TIMO

JUMPEI KAWAMURA 川村淳平

1978年生まれ。京都出身。FM802キャンペーン「MINAMI GO!ROUND!」メインビジュアル担当。「digmeout03」で特集。細やかな切り絵のパーツを寄せ細工のように組み合わせて仕上げるスタイリッシュな作品は、海外でも高い評価を得ている。

OFFICIAL HP>> http://www.digmeout.net/kawamura/

INTERVIEW
いかがですか? RESONARTカードになった自分の作品を見て。
川村くん いやあ、イイ仕事してますね(笑)
「どうだ!!」って気分です。
思いっきり自画自賛じゃないですか(笑)。
川村くん いやいや、そんな、はい(笑)。
この絵柄は、どういう風にして決められたんですか?
川村くん カードの出る時期が初秋なので、夏の爽やかさと秋の華やかさを意識して作りました。僕の絵は、黒い線やコントラストのつけ方が暗めなせいか、どうも「秋冬のイメージが強い」って言われることが多いので、「いやいや、夏もいけますよ!」と。
で、「どうだ!」っていう気分なんだ(笑)。
川村くん はは。でも、納得いくまで切ったり貼ったりしてようやく出来たもんなんで、完成品がやっと見れて感無量です。
「切ったり貼ったり」といえば、淳平さんの作品は一見、筆で描かれた一枚の絵のようですが、実は一度描いた絵をパーツごとに切ってから再構築するという作り方なんですよね。この独特の方法はいつからですか?
川村くん 人物を描いてたときに、顔はすごく気に入ってたんですけど胴体を失敗してしまったのがあったんですよ。そのあと、何度か描き直したんですけど、最初に描いた顔よりも良いと思える顔がどうしても描けなくて。それで最初の絵の顔部分だけを切りとり、別に描いた胴体と張り合わせたのがきっかけです。―やってみたら、意外と性に合っていたと。
やってみたら、意外と性に合っていたと。
川村くん ですね。失敗を気にしなくていいので。消しゴムを使うのと同じことです。最初顔を作って、それに合わせて胴体、手、足と順番に作っていって最後に手足の角度や向きなんかを調節する感じです。
今では、その切り絵的な作風が、川村淳平作品最大の特色になってますよね。
川村くん そうですねえ。最初はある意味隠ペイ工作的に生み出した方法なんですけどね(笑)。今では、絵というより、人物が役者で、それに衣装、メイク、小道具を付けて、さらに大道具や背景、照明、シチュエーションなんかも全部作るような、プロデューサー気分で作ってますね。
カードに描かれている花も、とても鮮やかで印象的です。
川村くん ありがとうございます。モチーフとして、植物がすごく好きなんです。この花は実際うちに咲いてたものなんですよ。これは孔雀サボテンで、これはサフランなんです(と、嬉しそうに花の写真を見せながら)。
わ、ほんとだ、同じ花ですね!この花が、川村淳平マジックでカードの絵柄として生まれ変わったんですね。
ところで、淳平さんの描く女性は、jimamaのterumiさんに似ていると評判ですが。
川村くん あー、でも、このカードの女性は違うんですよ。ほら、前髪のところとか。
って、似せないように努力してるじゃないですか(笑)。
川村くん あれ。そうかも(笑)。いやいや、誰を描いてもテルミーっぽくなっちゃうんですよ。と言うより、”僕の絵がテルミーに似てる”んじゃなく”テルミーが僕の絵に似てる”だけのことですよ(笑)。はい。
初めて行ったjimamaのライブのアンケートに、びっしりと感想を書いたそうですね(笑)。
川村くん あはは。そんなことまで言ってましたか(笑)。小さい紙に大きい字で書いただけですよ(笑)。でも、jimamaのライブ観るまでは、”まぁ観てやろか〜”な感じで、自分の中で絵と音の異種格闘技というか闘う気満々やったんですよ。で、行ったらちょうどリハやってて、音聞いた瞬間に”参った!!”ってなりましたね。秒殺でした(笑)。初めてテルミーを見たときは、自分の絵が実写化したような、ドッペルゲンガーかデジャヴのような衝撃でしたね。描く前から絵が見えました。打ったら100%ホームランになるって分かってるタマが飛んできた感じ?縫い目が見えました(笑)。
すごいラブコールですね(笑)。今後のjimamaとのコラボレーションも楽しみにしています。他には、これからの活動予定はありますか?
川村くん この秋公開の”Revival Blues”という日本とカナダの合作映画のポスターの絵を描きました。
あと、もうすぐdigmeout CAFEで2年ぶりの個展をします。
今回のRESONARTカードに使われた作品も見れるんでしょうか。
川村くん もちろんです。カードとはまた違った感じだと思うので、ぜひ観に来て下さい。
淳平さんの作品は海外でもかなりの評判だそうですが、原画を売りたがらないっていうのは、本当なんですか?
川村くん あー、えっと、はい。本音は売りたくないですね。
それはまたどうして。
川村くん 単純に自分の中に熱狂的な川村淳平ファンがいてるんです。だから、自分が自分の絵を一番欲しいんですよ!親バカなんですかね(笑)。けど、かなり厳しいファンですよ。
控えめな物腰で、さっきから自信満々発言が連発ですね(笑)。先月行われたアメリカの個展で、某大企業の社長が淳平さんの絵をものすごく気に入って、すったもんだの挙句、しぶしぶ交渉に応じたと聞きましたが。
川村くん あー、そうでしたね。そんなたいそうな話じゃないんですけどね。自分の絵を売ったのは初めてです。できれば売りたくなかったんですけど。ちょとやり方を考えないといけませんね。でも、売りたくなかったなぁ・・・。
まだ言ってる(笑)。
 
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